ギャレット

サム・ペキンパー監督による西部劇です。パット・ギャレットをジェームズ・コバーン、ビリー・ザ・キツドをクリス・クリストファーソンが演じ、ボブ・ディランの歌でつづります。ディラン自身もキッドを慕う若者役で出演。
ほとんど忘れていたので、冒頭ギャレットが殺されるシーンから始まったのには驚きました。そこはセピアのモノトーンで、過去の話になってカラーとなります。
かつては共に大牧場主チザム(バリー・サリバン)の手下だったギャレットとキッドは、今は保安官とお尋ね者に立場を変えている。ギャレットに捕まったキッドは、ギャレットの手下を殺して逃走、しかしギャレットたちに追われて、という展開です。

 

 

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増設作業

午前中は適当に時間を潰し、午後から電車を乗り継いで少々遠出しました。
目的地であるパソコンショップに向かう為です。
会社のパソコンがどうにも不調との事。
見たところ動作が今ひとつ不安定のようです。

メモリーが256MB、HDDが30GBというかなりの旧世代のパソコンの上、既にHDDは容量が満杯で残り数十MBという有り様です。
メモリーも少ないし、これでは動作不安定にもなるかと思います。
とりあえずHDDを大容量の物に交換し、メモリーを増やしてみる事にしました。
そういう訳でパーツを買いに行ったという訳です。
今日はこの買い物で1日の大半が潰れてしまいました。

通帳をよくなくす

私のような人間には会社の金を預けないほうがいいでしょうね。通帳をよくなくします。今日もどこに行ったのかわからなくなりました。私の個人的な通帳です。もはや通帳だらけで通帳を見るのが面倒になってきた私は、片付けるつもりで引き出しにしまい込むのですが、途中で「これじゃない」などと言って他の所においてしまうようなのです。そして数日経ってからそのことを思い出してその付近を探してみるとない!どの道通帳だけではプライベートを覗き見る程度しかできないのでそこまで危機感はないのですが、それがかえって問題解決のできない理由かもしれませんね。今日なくしたのは黒い通帳です。

事実だということは認識しています。

とこういう複雑な関係が分かったのは2~3度見てからです。
だから、“じっくり見れば分かる映画”なのかもしれませんが、僕は初回の途中で本当は飽きていました。
ところで一方、僕はよく“分かりやすさを狙って簡略化する”ことで“事実が歪められ観客に嘘をつくことになる”と非難してきました。
このバランスが問題だと思うわけです。
僕は「太陽に灼かれて」を理解するために、ロシア史という本を1917年の革命あたりから第二次大戦開戦まで読みました。
それ以前にもいくつかの映画で、革命前後のロシアというものは知っています。スターリンの粛清についても、事実だということは認識しています。